死から考える生きる意味
ここ1年くらいで「死」についての本を数冊読んで考えたこと。
死ぬことは悪いことなのか
本当は、死ぬことに付随する怪我の痛みや、病気の苦しみが嫌なだけじゃないのか。
また、多くの死に立ち会ってきた医師の本に書いてあったこと
多くの人の最後の後悔は
この世に残していく人に対する不安があることだ。
確かに、
自分に置き換えてみると、
結婚もしておらず、子どももいないからか、
もしも自分の余命が残り短いとなったときに、
そこまで大きな後悔は残らないと思っている。
ということは
生きている理由というのは、この世に残していく自分の大切な人のために命を使うためなのかもしれない。
それが死ねない理由であり、生きていく理由なのかもしれない。
じゃあ大切な人がいない人は?
だったらそんな人を見つけるために、全力で生きてみたら良いんじゃないかな。
そんなことを考えつつ、理系的に生きること自体に特別な意味なんかないとも思っている自分もいるから面白い