声を小さくして言いたい

今日は北辰テストの結果が帰ってきた。

 

どきどきしながら担当している子たちの結果を待つ

 

4つの校舎を担当している事もあり

 

結果は徐々に分かる。

 

 

今回の結果は個人的には感慨深かった

 

 

 

もちろん、1人1人の結果を見ると

 

まだできることがあったという反省は多い。

 

その事は百も承知の上で

 

 

けれど、全体で見たときに

 

集団を指導する先生としての感情

 

 

 

今回の北辰テストの結果

 

教科ごとの結果を見たときに

 

自分の担当している科目の平均は

 

 

どの校舎でも1番低い結果にはならなかった。

 

 

そんなこと当たり前と思われるプロが多いだろう

だからこそこっそりと言いたい。

 

 

 

なぜそんな事をいうのか

 

 

実は先生を始めたころは

自分の教える科目は

 

毎回全ての校舎で平均偏差値が1番低かった…

 

あの頃の生徒には大変申し訳ないことをした

 

けれど、全力を尽くしてなお、成績を上げてあげられなかった…

 

 

周りの先生からもこの科目どうするのと言われることもあった

 

 

時間が少ないからと言い訳することもあった

 

 

それでも

 

 

必死に成績を上げるためにはどうすれば良いのか考えた

 

 

特別講座も用意した

 

 

そうして毎回、毎回、

 

北辰テストが帰ってくる度に

こっそり自分の科目の平均を確認し

 

その都度悔しい思いをしてきた

 

 

そんな経験を繰り返し

 

徐々に最下位でないことが増えてきた。

 

そして今回ようやく、全ての校舎で汚名を晴らした

 

 

長かった…

 

 

 

もちろん、すべては今回頑張った生徒達の成果だ

 

 

その感謝を胸に

 

次はもっと結果を出させてあげたい

 

そのためにできることをしていこう