覚悟のすすめ

最近なんだかつらいな

 

実はそんな気持ちがふと出てくる事が

 

最近少しずつ出てきていた。

 

以前はもっとハードに

しかし

もっと気持ちよく働いていたはずなのに…

 

 

 

原因が分かった

 

 

 

社会の雰囲気にのまれて

働き方改革

QOL

そんな幻想に騙されていたからだった

 

 

当時の

働きぬくという覚悟が薄れていた

 

 

休まなければいけないのに休めない

 

そんな気持ちがあるからつらく感じるんだよ!

 

とにかく今は覚悟を決めて頑張ろう!

 

「日曜日は実験レポート進められてうれしいよね」

そう言っていた大学時代の自分を常に越えていく

もう一度確固たる覚悟を決める

 

 

社会に逆行してやろう

プライベートなんてくそ食らえだ

やるべき事をひたすらやり遂げる

 

今の自分なら、そのあまりで一休みでもすれば十分だ

 

 

 

覚悟を決めることの重要性を再確認できた。

おかげで気持ちがだいぶ楽になった

また明日から覚悟をきめてがんばろう!

人生には「流れ」ってあると思う

人間生きていれば調子の良いときも悪いときもある

 

調子の良いときは何をやっても上手く行く

上手く行くから気持ちにゆとりもある

だからこそ周囲との関わりも良好

だから手助けも得られてさらに上手く行く

 

 

逆の時はつらい

ひたすらにつらい

何をやっても上手く行かない

だからどんどん精神的に追い詰められる

精神に余裕がないから他人に気遣えない

だから険悪になって手助けも得られない

そして、手助けが得られないことに対して「なんであいつは…」とさらに不満が募る

 

 

個人的にはこの流れは大なり小なり全員にあると思う

どんなに凄そうに見える人も

どんなに苦しそうな人も

イライラしている日もあるはずだし、幸福に過ごせる日もあるだろう

 

 

だからこそ

この流れをどれだけコントロールできるかで

人生が大きく変わると思う

 

 

コントロールするめには

まずは自覚することが大事

 

 

今自分はどんな状態だろう

礼節を持って周囲に接することができているだろうか

 

できていないなら素直に今のダメな自分を受け入れて、

また次から頑張ろうと前向きに切り替える

 

その繰り返しでだんだんコントロールできるようになる

 

 

 

ダメな自分を振り返り、しっかりと受け止める。

また明日から切り替えて頑張ろう!

CIVILITY(礼節)

つい先程オーディオブックで聞き終わった本

「Think CIVILITY」

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礼節の重要性、効率性、実現方法

 

を科学的な立場から解説してくれている。

 

礼節を持って人に接する

 

小学校で習うような当たり前のこと

 

 

それが、できているのか

 

 

自分に問いながら聞きすすめた結果

 

 

耳が痛いことだらけの結果だった。

 

 

最近の自分の言動を振り返っても

反省点ばかり思い当たる。

 

感情に左右されず冷静な行動ができる

 

自分ではそう思っていたけれど、まだまだ感情的になってしまうことが多い。

 

多くの反省点を見直すきっかけをくれる良い本だった。

 

 

未熟な自分を受け入れて、

 

より良い環境を作るため

また頑張っていこう

 

 

人間みんな自分なりには頑張っている

ということを忘れずに

くにたて式中学勉強法

大切なことが大切としっかり書かれていた

大事なことを再確認し、忘れかけていたことを思い出すきっかけをくれた一冊だった。

 

多くの部分は「聞いたことがある!」

と思う人が多いかもしれない

 

けれど、実際にその行動ができているかと聞かれると、

できていない人か、できているつもりになっているだけの人が多いだろう

 

 

この本では、1つ1つの行動に対して明確な数字での基準を示すことで

確実に成績が上がる行動の規範を示してくれている

 

國立先生の長年の経験を参考にしつつ、

日々毎日自分で経験していることも踏まえて指導に活かしていきたいと感じる内容が多かった。

 

 

感じただけでは意味がない

 

 実際に行動に落とし込んで生徒に還元したい。

 

読んでいて感じた具体的な内容は別の記事にまとめておきたい

 

 

学問に王道無し - SHINYAの塾講師

結局毎日当たり前に勉強をし続ける人が結果を出す 

同じ中学生にできるなら自分にだってできるはず

 

優先順位 - SHINYAの塾講師

受験生としての優先順位。遊ばないといけないという固定概念を壊せ! 

 

×印は宝の地図 - SHINYAの塾講師

 勉強は×を○にしていくだけ。×には成績を上げるチャンスが隠れている

 

 

中学校の勉強の意味 - SHINYAの塾講師

大人になったとき、自分の勉強を自分でするためにも今の勉強は重要 

 

 

ダークサイド - SHINYAの塾講師

生徒が落ちる質問のダークサイド。先生も自己満足のダークサイドにならないようにしないと

 

 

一番の衝撃 - SHINYAの塾講師

全教科に使える生徒の理解を測る1つの方法

一番の衝撃

本を読んでいる中で、多くの部分はどこかで知っている知識の再確認になることは多い


もちろん再確認を軽んじているわけではなく、それも重要なことだと思う



けれど、今まで全く知らなかった有益な情報に出会ったときの衝撃も、

それ以上に重要だ 


今回衝撃を受けた一文

「スラスラと読めなかったら、読めなかった箇所を確認します。」

「そこに、意味の理解が浅い語句がありませんか?」



国語の勉強方法として紹介されているが、

すべての科目に活用できる内容だ

今まさに必要な指導方法だと深く感じた



勉強が苦手な子に多いセリフ

「どこがわからないかわからない」


これは本当にわからないのだろう



授業をして、疑問点がないか確認をする

大丈夫!と生徒は言う

その後質問したとき、何度ずれた回答が返ってきたことか・・・


これは生徒が悪かったわけではない、

それを吸い出せなかった先生の責任が大きかった・・・



だからこそ、生徒がその部分を理解しているかを外から判断できる方法ということに目からウロコが落ちる思いだった。



明確な基準を設けて、1つずつ理解を促していく

一瞬で成果が出る方法は存在しない

地道に1問ずつ理解できる問題を増やしていこう

ダークサイド

目の前にいるこの子に対してどう接するのが正解か

 

「この子に勉強ができるようになってもらいたい」

塾の先生として大切な考えだ

 

 

同時に教育者として

「将来大人になったときに活躍できる人に成長してほしい」

 

といった長期的な視点も重要だ

 

この2つのバランスをとらないといけない

 

生徒の質問に何でもかんでもすぐに答えてしまうのは

その瞬間は生徒ができるようになるし、感謝もされて気持ちがいい

 

けれど、自分で考える力を奪ってしまう原因にもなってしまう

 

「くにたて式中学勉強法」でも紹介されていたが、

生徒を質問のダークサイドに落としてしまっては行けない

自分で解決することを諦める人になってしまう

 

先生としてもダークサイドに落ちないための長期的視点を忘れないように心がけたい

 

先生の自己満足というダークサイドに落ちないように気をつけよう

 

 

大切なことの再確認ができた

中学校の勉強の意味

こんな勉強やっても将来使わないじゃん!

 

今まで多くの中学生が思ってきた疑問

 

勉強する意義の1つに

語彙を増やすことがあると思う

 

そのためのきっかけとして

英国数理社がたまたま選ばれている

 

 

将来社会に出たら自分の専門分野の勉強が必要不可欠だ

新しく勉強をするときにある程度の前提知識が必要になる

学校の勉強はその一助になる

 

先日読解力のテスト(RST)を受けてきた

その中で自分の専門分野はスムーズに読めるが、専門分野でない文章は

つっかえて全然頭に入らない

 

やはり、将来何らかの勉強をするときに一般的な知識は広く持っておいたほうがいい 

 

必要ないじゃん

と切り捨ててしまうのではなく、

 

まずは自分の知識を増やすために頑張って取り組んでおいたほうが、

将来の自分に感謝されるかもしれない

 

 

だからこそ、やっぱり

学生のうちの今

頑張って語彙力は増やしておこう