問題に正しく答える難しさ

埼玉県の理科と社会

 

ここ数年はどちらも担当させてもらっている

 

そして理科と社会のどちらも記述問題が増えてきている

 

けれど記述問題のコツは意外と簡単

 

「問題文で聞かれている内容に正しく答える」だけ

 

気温と雨の量について答えよ

 

なら気温と雨の量について答える

 

それだけ

 

 

けれどそれがなかなかできない…

 

 

別のグラフの事を言ってしまったり

気温のことを忘れたり…

 

 

文章を正しく読む力

 

 

そこの力を育てることが

 

 

大きな点数アップにつながる

再開と宣言

1週間と少しブログの更新が止まっていた

 

頭が怠け者モードになってしまうと何もする気が起きなくなってしまう

 

普段が普段なだけに反動が大きいのかもしれない。

 

けれど、ここでエネルギーもチャージできたのかな

 

ここからいよいよ受験モードに頭を切り替えていく。

 

 

受験モード

 

毎日夜中の2時まで生徒のノートと向き合う日々が始まるのか…

 

そう考えるとどうしても尻込みをしてしまう

 

ここから半年ほぼ毎日そんな生活が続いていく

 

何度やっても慣れないな

 

 

それでも生徒にとってはこの受験は人生にたった一度しかない高校受験

 

先生として、一人の大人として、

 

手を抜く訳にはいかない

 

覚悟を決めよう

すべてのことに意味がある

昨日と今日連続で大雨が降った

 

授業中に降り出した事もあって、

雷になったときの注意を生徒に伝えた

 

 

 

「雷だ!おへそを隠さないと取られちゃうよ!」と

 

 

案の定静まり返る教室

雷鳴だけが響き渡る・・・笑

 

 

雷は室内にいればほぼ大丈夫。

室内にいても防げないような被害ならどこにいても変わらないから

 

 

 

おへそを取られるという言い伝えには一応意味がある。

 

おへそを隠そうとする姿勢は前かがみになる。

 

そうすると自然に頭が低くなる。

 

子どもに自然にその姿勢を取らせて、

高いところに落ちやすい雷にあたる確率を少しでも減らす役割だ。

 

 

一見意味のないように見える事柄でも

どこかに誰かの意図が隠れている。

 

そういったことに思いが至るようになると、世界を見るのが楽しくなる

 

 

この世界はあらゆる人の思惑でできている。

 

 

 

 

 

けど、冷静に考えるとおへそを取られても別に困らないよね?笑

まずはあと一歩

まだまだ余裕!

 

そう自分に言い聞かせてやってきた

 

頭を誤魔化すのは上手くなってきたけれど、

 

体は誤魔化しきれないな…

 

 

3コマ目が終わった辺りから

足が重い

 

 

昔はこれにくわえて自転車で移動していたというのにだらしない…

 

 

そうはいっても乗り越えるしかない

 

 

まずはあと一歩

最後は精神力でカバーしよう、

 

一区切りまで走りきる!

ガルシアへの手紙(オーディオブック)

何度読んでも痺れる内容

 

「ガルシアへの手紙」

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簡単に言うと将軍に手紙を届ける話

 

なのに、

手紙の内容も

主人公の苦悩も

届けるまでの事件も

 

その結果のハッピーエンドすら

 

何も描かれない作品

 

 

けど、

だからこそ良い

 

ただただ、行動し結果を残す

 

 

仕事に対する姿勢が

社会で求められている事が

シンプルに伝わりやすく書かれている

 

 

方法は認められる物なら何でも良い

とにかく結果を出す

 

忘れかけていた事を思い出し

自分を振り返る良い機会になった

 

 

 

 

ちなみにガルシアは主人公じゃない

時間の問題じゃない

小テスト

手を抜いていた人いるよね?

 

まだこのテストが

どれだけ大切かが伝わっていない

 

 

時間がなかった?

前回の授業から

間に1日休みがあったのに?

 

 

これで時間がなかったと言っている人は

 

1カ月時間があっても勉強する時間がなかったと言うよ

 

できない理由は無限に思いつく

 

そうじゃなくて、

どうやったら勉強時間が取れるかで考えよう

 

第一の目的は、点数を上げること。

その目的を忘れずに

心を整える

今年は難なく乗り越えられる

 

そう思っていたけれど、

 

気づかない所で消耗していた所もあるようだ

 

一旦冷静になって

心と体を整えよう

 

 

健全な精神で向き合わないと、

心からの言葉も伝わらない

 

 

ベストな状態を思い出し

また明日から全力で頑張ろう