失敗の責任

人間は失敗をする生き物だ

 

その失敗をしたときの振る舞いにその人の今後の成長が現れる

 

 

その失敗を周りのせいにしてしまうのか

 

自分の責任として受け止めて

挽回できるのか

 

 

 

 

冷静なときは全て自分の責任と言えるが、

やっぱり気を抜くと人のせいにしてしまってる自分がいる。

 

もう一度気を引き締めて取り返していこう!

順番が違う

最近は厳しいことを言ってかばりいる気もする。

 

けれど、伝えていることは全て大切なこと

 

生徒の成長のためという目的を忘れないよう気をつけ、 

今後も正しいことを伝えていきたい。

 

 

今日は取り組む姿勢の重要性を伝えた。

 

 

できないから、やらない

 

ふざけるな

 

はじめからできる人なんか一人もいない

 

皆どこかで努力をしている。

 

それは、ずっと昔のことだったかもしれないし

今の夏期講習中のことかもしれない

 

そういった今までの小さな努力の結果が

今の差になってしまっている。

 

 

そのことはもう、受け入れるしかない

 

その上で、もう無理だとあきらめてしまうのか

一歩でも前進するために今頑張るのか

そこは選択できるはずだ

 

 

今必死でやろうとしないから

いつまで経ってもできないままなんだろ

 

 

ちょっとでも頑張りたい

その気持ちがあるのなら、いくらでも力を貸すよ

 

今の自分としっかり向き合って、

まずは一歩進めていこう

 

やっていくから、できるようになるんだよ

二次関数の秘密兵器

明日は高校数学の講義

 

いつもは個別での解説だから久しぶりだ

 

高校数学が始まって

数学を断念する人が出てくるタイミングがいくつかある

 

 

その一つが「二次関数の最大値、最小値」の問題だ

 

 

公式だけでは手も足も出ない

 

とにかくグラフを書いてイメージするのがポイント

 

このイメージがうまくできずに挫折する人が多い

 

 

公式だけで戦ってきた人は

ここが今後の分かれ道になる

 

 

本質的な理解をしながら進めるようになるか、

挫折するか

 

 

だからこそ、このイメージをして解く問題をマスターさせたい

 

そのための秘密兵器も用意した!笑

 

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1人でも頭にイメージを植え付けられるよう

全力を尽くそう!

限界を決めない

少しひと休みをして

 

また明日から朝から夜まで授業の夏期講習だ!

 

 

大切なことは

 

自分も、生徒も、限界を決めないこと

 

1日に4時間40分の授業、そこからさらに宿題が4時間以上

 

それだけ聞くと体力の限界のように感じる人もいるかもしれない

 

 

けれど、世間には1日に10時間の勉強を

当たり前のようにこなしている人も大勢いる

 

9時間くらいの勉強で、大変だと思っている人は

10時間の勉強時間には決して達しない

 

その違いは、

 

体力や集中力の違いじゃない

 

 

自分の限界をどこにおいているかの違い

 

生徒にも、自分にも

まだまだやれると言うことを冷静に伝えて

心の限界を突破して頑張ろう!

今の時代の先生の仕事

AIが今後発展していく時代

 

いずれ人間を超える存在になるかもとも言われている

 

今後、今ある仕事の大部分が機械に置き換えられるとすら言われている

 

そんな時代に、自分に何ができるのか

先生という仕事は残るのか不安になることも多い。

 

 

今後の先生の仕事

 

それは、

人一倍辛い経験を積み

人一倍楽しい思いもする

そして、誰よりも夢を追い求めること

 

それが先生のこれからの仕事

 

情報として

何がどのくらい大変で、

どれくらい頑張れば達成できるのか

そう言ったことはだいたい分かってくる

 

だから知識だけでは周りと差がつかない

 

 

その知識を実際に経験したというそのことが

その先生の説得力になる

 

この説得力はAIには出せない

今はまだ、技術で熱量は伝えられないから

 

 

 

やっぱりいつまで経っても先生は楽な仕事ではないようだ

 

けれど、だからこそやりがいもある

 

辛いことがあっても、生徒のためにも

逃げずに向き合っていこう!

 

その行動自体が説得力になるから

文句を言っても始まらない

理想の状態を目指す努力は必要

 

けれど、どんなに頑張ったとしても

 

すべてが思い通りにはいかない

 

万全の状態で戦える事なんてこれまでもなかったし、

 

これからもやってこない

 

 

それが世の中の真理

 

 

 

 

 

あれがこうだったら…

 

もっとこれがあれば…

 

そんな思いがあふれてくる

 

今日は久しぶりに

教室でぶつぶつ言いながらの作業…笑

 

 

一通りネガティブな感情は

吐き出し尽くした

 

 

どんなに不平不満を言っても

 

状況が良くなるわけではない

 

今ある武器で

どう戦っていくのかを

考えないと

 

 

もう乗り越えるしかない

 

 

逃げるという選択肢はないのだから

あとは乗り越えるという覚悟を決めて

解決に向けて歩き出そう

 

 

いよいよ夏期講習だ

不安要素も多い

けれど、その全てを乗り越えて

価値のある時間を提供しよう

オーディオブック「豊田章男」②

前回に引き続きオーディオブックの内容!

 

前回はこちら

オーディオブック「豊田章男」① - SHINYAの塾講師

 

 

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社長の話だけでなく、トヨタの実状も興味深い

 

 

世界トップクラスの利益を上げるトヨタ

 

だからこその油断、慢心があった

 

リーマンショックが原因で一気に危うくなる。

 

そこで初めて危機感をもつ。

現状に疑問を突きつけられる。

 

どんなに順調に見えるときでも、

順調に見えるからこそ、

 

どこかに必ず油断がある

 

そして、問題が起こったときに、直ちに自己否定をして変化することができるのか、

そこが分かれ道

 

どんなに順調に見えるトヨタでも、

常に毎年変わり続けている。

 

 

今の時代、

どんな会社でも

必死にもがいて

生き抜き

成長しようとしている

 

 

自分だけが楽をして生きていけるような時代ではない

 

 

その事実を受け入れて

覚悟を決めて生きていこう!