きっかけは自己欺瞞
読み方は
「じこぎまん」
聞き慣れない言葉だけれど、
人と関わりあいを持って生きる人にはとても大事な言葉
それは自分で自分の心を欺くこと
人として、正しいと思う行動をとれないこと
普段感じる人に対するイライラ
その根幹にこの自己欺瞞が隠れている事が多い
例えば、
「生徒が宿題をやってこない…」
宿題を忘れないように1日前に声かけできたはず
どこかで面倒くさがってその行動をとれなかった
だから責任を生徒に押しつけて、
あいつが悪い、俺は悪くないと考えてしまう
もちろん、この自己欺瞞が隠れているという考え方が
真実なのかは分からない
けれど、責任を自分において考えられる方が
世界に影響できる範囲が広がっていく
より多くの生きがいを感じられるのは事実
そして、教育者としても正しい考え方だと思う。
だからこそ、自分の中にイラッとした感情が生まれたときに、1歩立ち止まって考えたい
どこかに自己欺瞞は隠れていないだろうか?
その自己欺瞞に、気づけるようになると人生がちょっと変わっていく。
詳細はぜひ「自分の小さな箱から脱出する方法」を読んでみてください!