きっかけは自己欺瞞

自己欺瞞

読み方は

「じこぎまん」

 

聞き慣れない言葉だけれど、

 

人と関わりあいを持って生きる人にはとても大事な言葉 

 

それは自分で自分の心を欺くこと

人として、正しいと思う行動をとれないこと

 

 

普段感じる人に対するイライラ

 

その根幹にこの自己欺瞞が隠れている事が多い

 

 

例えば、

「生徒が宿題をやってこない…」

宿題を忘れないように1日前に声かけできたはず

どこかで面倒くさがってその行動をとれなかった

だから責任を生徒に押しつけて、

あいつが悪い、俺は悪くないと考えてしまう

 

 

 

もちろん、この自己欺瞞が隠れているという考え方が

真実なのかは分からない

 

けれど、責任を自分において考えられる方が

世界に影響できる範囲が広がっていく

より多くの生きがいを感じられるのは事実

 

そして、教育者としても正しい考え方だと思う。

 

だからこそ、自分の中にイラッとした感情が生まれたときに、1歩立ち止まって考えたい

 

どこかに自己欺瞞は隠れていないだろうか?

 

その自己欺瞞に、気づけるようになると人生がちょっと変わっていく。

 

 

 

 

 

詳細はぜひ「自分の小さな箱から脱出する方法」を読んでみてください!

成長する瞬間

成長する瞬間

 

勉強面で言うならば、点数が上がる瞬間がある。

 

 

それは「自ら気づきを得た時」だ

 

先生の在り方として有名な例えに

 

飢えている人に魚をあげるのではなく、

魚の釣り方を教える

 

という物がある。

 

 

しかし、この人が安定した生活ができるようになり、飢えもせず、魚を釣る必要もなくなって長年が経ったとき

 

この人はまた魚を釣ることができるだろうか?

 

人から教えられただけの事はその人の中に

真に定着はしない

 

自分の経験や考えとつなぎ合わさって自分でその意味に気づけたときに本当の力になって定着する。

 

自分で魚の釣り方を発明した人が、その方法を忘れることはないだろう

 

生徒が自分で気づけるサポートをする事が本当の先生の仕事だ。

 

 

偉そうに話しているが、この事も本で読んだ内容と、

自分の経験とが結びついた事で深く自分の中に入ってきた。

 

この感覚を生徒に伝えるのが先生の仕事だと痛感した。

 

生徒にとって価値のある授業とは - とある数学教師のつぶやき

 

飛鳥先生も言っているように、最後の1歩は生徒が自分で進むこと

そのサポートをすることが先生の役割だ

今が自分史上最高、だからこそ…

今の自分が、自分史上最高だ。

 

毎日必死に、犠牲も出しつつ、

成長しようと努力してきた

 

だから今が最高の自分だと、確信を持って言うことができる。

 

 

しかし、成長をするほど自信がなくなっている。

 

なぜだろう?

 

 

 

1年前、最高だと思っていたその時の自分を

 

1年後の今の自分は超えている。

 

つまり、今最高の自分も、来月には未熟だと振り返るだろう。

 

成長すればするほど限界がないのだと知ることになった。

 

 

そして成長し、視野が広がるごとに、周囲の人たちの見えなかった凄さも見えてくる。

 

ますます未熟な自分に自信なんて持てなくなる。

 

 

けど、それで良い

 

今はそう思う。

 

 

つまらない自信、プライドなんて成長の邪魔になるだけだ

 

今はちょっとでも大きく成長し、目の前の生徒保護者様の力になれればそれで良い

 

 

プライドを自分の中に置いているうちはまだまだ、

 

自分のことなんかより、目の前の人の力になることを優先できるようになってこそ本物の先生だ

 

 

未来の自分もそんな謙虚な姿勢で、向上心を忘れていない事を祈りたい

新しい仕事術「たった一人の…」

歴史を動かすかもしれない発明をしてしまった…

 

 

レッドブルを飲んでテンションを上げる

通称「カチ込み剤」

発案者

https://kengo716.hatenablog.com/

 

 

夜中にあたりめを食べながら眠気を飛ばす

「あたりめ仕事術」

発案者

https://yone-xx.hatenablog.com/

 

 

エイメイでは色々な先生が、

それぞれ工夫しながら仕事に打ち込んでいる

 

 

その日は全てを試しても眠気の限界だった

 

全くはかどらない…

 

 

しかし期限は翌日まで

何としてでも眠けを飛ばす必要がある。

 

 

そんな追い込まれた状態で生み出した新たな発明

 

それが

 

 

「たった一人の熱唱仕事術」だ!

 

 

やり方は簡単

 

知っている曲を延々とループ再生する

 

あとはひたすら歌いながら作業をする

 

 

そうすると何をやってもダメだった眠気が消えて効率がアップする

 

オススメの仕事法だ

 

 

東京の許可局にいってこよう!

活用するなら今のうち!

 

ただ、歌うことに集中すると頭はあまり働かない

勉強には不向き…

 

 

同時に、白衣を着て仕事に向かことで、博士気分でテンションが上がる

「ハロウィン仕事術」も申請しなきゃ!

ポストが赤い理由

ポストが赤い理由を知っていますか?

 

 

 

目立つから?

イギリスのポストを参考にしたから?

 

ネットで調べると色々な説が出てくる

 

 

その中で1番衝撃的で、

1番好きな説

 

 

昔どこかで聞いた言葉

 

どこかの会社の社長だったような…

 

 

曖昧な記憶だけど、内容だけは鮮明に覚えているその理由。

 

 

「郵便ポストが赤いのもお前の責任だ」

 

 

衝撃受けた言葉だ

 

全ての原因を自分に帰する言葉

 

 

赤い色のポストを受け入れ

変えるための行動を起こさなかった自分の責任

 

 

究極の主体性だ

ここまでの責任感を持って仕事をするのは大変だろう。

 

しかし、同時に最高に充実している人生だと思う。

 

全ての責任があるということは、全てに影響できる。

何でもできると信じているということだから。

 

 

実際にポストが赤い責任が誰にあるのかは分からない

 

だからこそ、自分の責任と考えることが許される。

 

全てを自分の責任ととらえ、辛くも充実した人生にしていこう!

 

明日からも「ポストを赤くしてしまった」という大きな十字架を背負って頑張ろう!

挑戦!○×クイズ

問題です!

次の法則は何でしょう!?

 

洗濯機

掃除機

空気清浄機

 

×

電子レンジ

炊飯器

冷蔵庫

 

 

 

 

 

正解は…

 

 

 

 

 

 

 

 

「僕の家にある物とない物」でした!笑

 

良く驚かれるのが冷蔵庫がないこと

 

その事を話すと生徒から悲しい人を見る目で見られることもあります…

 

 

ただ、1つだけ言わせて下さい!

 

お金がないから買ってない訳じゃないですよ!!

 

 

 

眠るギリギリまで徒歩3分の教室で過ごし、

朝起きたら1時間後にはまた教室にいる

 

そんな生活に冷蔵庫は必要ないと判断したからです!

 

 

必要だと判断したものはためらわずガンガン買ってます!

 

だから

「これは使える!!」

と思ったプロジェクターがベットの下に眠っていたりします!

 

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全く使っていないけど…

 

実はこのプロジェクターは冷蔵庫なんて余裕で買える値段…

 

必要なこと以外を切り捨てる覚悟

 

 

足りない能力を

覚悟で補う

 

 

不退転の覚悟をもって、生徒を導こう!

 

生徒にも少しだけ見習って貰おう!

 

冷蔵庫とまでは言わないが、

一時的でもスマホを断つ覚悟を!

受験生

いつもの授業を終え

 

大学受験生と一緒に夜中までAO入試の資料作成

 

その後

 

高校受験生の課題ノートを添削

 

ふと時計を見たら深夜2時になっていた。

 

明日も朝からイベントの準備だ

 

 

たまに思うことがある。

 

何のためにこうして命を削って

子どもたちに向き合うのか

 

 

給料のためだろうか?

 

金のためと言うのならコンビニでバイトでもした方が稼げるし余裕もある。

 

やはり

夢を、情熱を持った人間の力になりたい

 

この思いがあるからだろう

 

 

どうしてもこの学校に行きたい

その熱い思いを感じると、どうしても力になりたいと思ってしまう

 

熱い思いはそれだけで人を動かす事ができる。

 

 

 

受験生よ、

 

夢を強く思い描き、

その夢に向かって全力で努力しろ

 

そうすれば自然と周りが助けてくれる

 

 

一緒に頑張ろう受験生達

 

 

ブログなんて読んでる場合じゃないぞ!笑