人間だもの

先生だって人間だもの

 

 

休みたいし、寝ていたいし、遊びたいし、ゲームもしたい、楽もしたいし、辛いことはやりたくないし、大変なことからは逃げていたい…

見たいテレビもあるし、読みたい本もあるし、漫画だって買いたい、株も気になるし、NISAは口座までは作ってるし、マッチングアプリとかも登録してみたいと思ってる…

 

けど、

 

 

生徒のためと言われるとなー…

 

 

 

 

また、毎日毎晩、夜明けと競争しながら戦う日々かー…

 

 

そして誰もいない教室で叫びながら取り組むことになるんだろうなー

 

 

いくら周りがサポートするとか言ったとしても

 

一番の担当者が熱狂していないといいものにはならないし。

結局みんな忙しいし…笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひたすらネガティブな自分をここに吐き出しておく。

 

 

そうしないと心が折れてしまいそうだから。

 

 

 

やってやろう

 

 

悔し涙を流させないために。

新発見

受験生を何名も、何年も見てきて

 

ようやく気づいた事がある。

 

 

きっかけは「全然努力していない…」そう思う受験生があまりにも多いことだった。

 

この子は合格したいと思っていないんじゃないか、とずっと感じていた

 

 

けれど、

 

 

その考えは一部間違っていた

 

 

 

大部分の努力していない受験生は

 

 

 

 

実は、自分では努力しているつもりになっているだけだ。

 

人間はまだまだ、もっともっと頑張れると言うことを知らないだけ

 

 

宿題やってるから

日曜日だって休まないで3時間も勉強したから

 

そんな受験生として甘すぎる基準で頑張っていると本気で思っている。

 

人間の本気とはどういうことか

そういったことを

しっかりと教えていかないと

 

 

あまりにも低すぎる天井を破れずに、

残念な結果になってしまう受験生を見たくない。

 

 

 

まだまだやれるぞ!

って教えてあげよう

量を確保する仕組み

量が質を凌駕する - 塾の先生の一人言

 

こちらの記事でも紹介したように、

天才でないのなら、まずは努力量を確保するのが重要だ。

 

その中で忘れてはならないことは、

人間は弱い生き物ということだ。

 

 

毎日夜中まで頑張ろう!

朝早く起きて努力しよう!

 

そんな決意も大概が3日坊主になってしまう。

 

 

だったらどうすればいいのか

 

仕組みを用意すれば良い。

やらなければいけないような環境を用意できれば自然と頑張れる。

 

努力を続けられる人はそんな環境や仕組みの力を活用している!

 

 

 

あんまり大きい声では言えないが、

こっそり試している仕組みがある。

 

 

夜中校舎を出るときに、

まだ仕事をしている先生がいるならば

その先生に差入れをして帰らなければならない

 

ジュースが欲しい先生は夜中に会いに来ると良いかもね!笑

 

これが自分の一つの仕組み。

時代錯誤かもしれないが、誰よりも頑張ってると思えるような自分でありたい。

量が質を凌駕する

毎週自主的に続けてきたノートまとめ

 

コツコツとまとめ続けて1冊まとめ上げた生徒。

 

もちろん、他の宿題も小テストも毎回しっかりと続けている。

 

まとめ方がめちゃくちゃ上手いという訳ではないかもしれない。

 

それでも毎週、毎週地道に積み上げた努力

 

実らないわけがない

 

 

その生徒は偏差値も、内申も驚くほど上がってきた。

 

まさに

「量が質を凌駕した瞬間」だ

 

 

圧倒的な努力を続けることで、質が良くな。

そして、ますます良質な出力ができるようになる。

 

 

先生として、そんな生徒から学ばせて貰っている。

 

人間としてまだまだ足りないところが多い。

だったらまずは量で努力して、そこから質を上げていこう。

 

 

他のエイメイ生にも、この生徒の頑張りを

 

教えてあげよう

出来ないこと言うな。

よく見るとこっちの記事と似ているタイトルだ。

出来ないと言うな。 - 塾の先生の一人言

 

 

 

けど一文字追加されている。

 

出来ないことを言ってはいけない

 

??

 

真逆のことを言っているように感じる人もいるかも知れない。

 

けど本質的には同じことだ。

 

「出来ないと言うな」

この言葉だけをそのまま実行するとどうなるか。

 

「明日のテストは前回より点数を450点上げて500点満点をとってくる!」

 

 

「毎日朝3時に起きて夜12時まで休憩なしで勉強する!」

 

 

「今からおしとやかキャラになるっ!」

 

おしとやかな人はそんなこと言わないよ・・・

そして、みんな違ってみんな素晴らしいんだから無理にキャラ変なんてしなくて大丈夫と伝えてあげたくなる・・・笑

 

 

 

 

話がそれてしまったが、大切なことは

 

 

「実行できると本気で思っているか」

ということだ

 

 

 

自分ですら、できると思っていないことを、

誰が実現できるのだろう。

 

 

だから出来ないことを言ってはいけない

 

そのせいでどうせ無理と思っていることに時間を浪費するのは無駄でしかない。

 

 

 

だから自分が心から信じられることを口にしよう!

 

自分が心から信じられることなら、絶対に実現できるはずだから。

 

99人に反対されたって、たった1人自分だけでも本当に信じているならば

必ず実現できるから

 

 

自分に嘘をつかず、可能性を信じて突き進め!

出来ないと言うな。

人間は成長すればできることが増えてくる。

 

全くわからなかったエクセルの関数も

 

意味不明だった物質量の計算も

 

連立方程式だって、時差の計算だって

繰り上がりの足し算だって簡単にできる

 

今では「ヘリコプター」を「へりぽくたー」と言う事もなくなった。笑

 

 

いい意味でも悪い意味でも人は成長していく。

 

・・・

 

成長して悪いことなんてあるのだろうか?

 

 

実はある

それは「理由付け」がうまくなること

 

今行動を起こさない理由を考えるのがうまくなっていく

 

一言でいうと「言い訳」だ

 

 

今は他の作業で忙しいから時間がない、

やるべきタイミングは今じゃなく、もう少し先のほうが効果が高いから

本当にやりたいことじゃないから・・・

 

 

やらない理由を考え出したら無限に思いつくのが人間だ。

 

それで現状がいい方向に向かうのだろうか?

 

何もしないでうまくいくなら全世界の全員がうまくいっているはずなんじゃないかな

 

 

 

だからまずは、

 

やると決めること

 

それが大事

 

そしてどうやった実行できるか本気で考え尽くしていく。

 

 

そうやって道は切り開いていくものなんじゃないかな

 

 

まずはやりきると決めてしまえ!話はそこからだ!

 

 

そうすれば今まで閉じていた可能性が開かれる!

 

 

↓続編はこちら!↓

出来ないこと言うな。 - 塾の先生の一人言

テストに挑む姿勢

いつもは楽しいことが大好きなクラス

 

テスト前の授業ではその様子が一変する

 

いつもの、ありあまるエネルギーが勉強に向かう

 

疑問点を全て質問し、1つずつできるようになっていく

 

 

授業前から始まり、授業中、授業後も分からない部分を解決していく

夜中までLINEで質問をする子もいる

 

 

その姿勢が大切だ

 

 

できない問題をできないまま本番に挑んではいけない

 

 

人は意識でここまで行動が変わるのかと実感させられる

 

 

テストが終わったら、意識が次の重要な試練に向くようにサポートしていこう!

 

 

けど、復習の1年生の内容抜けすぎじゃない!?

ここからまだまだ追い込んでいこう!