自信をつけろ!
「自分のことをいじってくる奴がいる」
「そのことがウザくて勉強に集中できない」
物事をネガティブに捉え、引きずってしまう子との一幕だ。
「気にしなければ良いというのは分かっている。けど、どうしても引きずってしまう」
と言う。
確かに自分の学生時代を振り返り、
気にするなと言われてもそんなことは不可能だと思っていたなと、すごく共感できた。
今では不愉快になるような経験をしても、受け流す事ができるようになったと思う。
その理由を考えると「自信の有無」だろうか…
自分の中に揺らがない自信があるからこそ、悪意ある周りからの言葉を聞き流すことができる。
だからこそ、その生徒へのアドバイスは
「誰にも負けないような結果を出せ」
だった
「誰に何を言われても、俺にはコレがあると言えるような事を成し遂げろ!」
「今一番興味ある物、好きと言える物はなんだ?」
「そうか、○○か」
「だったら本気で○○に取り組んでみろ」
「結果が出せたらそれが自信につながる」
「あとは、○○を好きなだけやっても文句を言えないような勉強の結果も必要だ」
そう伝えてテストまでの計画を一緒に立てた。
何かを頑張った、全力でやり遂げた経験はどこかで必ず自分の助けになる!
だから目の前のやるべきことに全力で取り組んでいけ!
人生の色が変わって見えるから!