自分の人生
自分の人生を生きているか?
そう問いかけた。
授業の終わりの短い時間で、一体何人にこの言葉の本当の意味が届いただろうか。
真剣に耳をかたむける生徒、
ポカンとした表情の生徒…
学校生活や受験は誰かに頼まれてやっているものなのかい?
結局は自分の人生、
最後に責任を取れるのは自分しかいない
コツコツ勉強するのも、
今しかない青春を遊びつくして謳歌するのも
その結果を引き受けるのは自分自身。
アドラー心理学で言う所の課題の分離
自分の人生の責任に気づいて欲しい。
今の何気ない行動が、確実に将来の自分を決定づけている。
そして、この人生の責任に
1秒でも早く、
1人でも多くの人に気づいてもらえるよう、
何度も
何度も
手を変え
品を変え
啓蒙活動していくのは、
先生である
僕の人生の課題だ!
ポカンとしていたそこの君!
今後も同じ話を伝えていくよ!