久しぶりの緊張感!

先日、申し込みをして、外部で試験を受けてきた!

一昨年発売された「AI vs 教科書が読めない子どもたち」で紹介された

RST(リーディングスキルテスト)

 

色々興味はあったからまずはやってみようということで受験することに

 

 

 

予備校に行くのなんて

高校生の模試の時以来…

 

懐かしい雰囲気だ

 

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試験前のこの緊張感も久しぶりだ!笑

 

普段は試験を提供する側だけど、受ける側の気持ちを思い出す。

 

この緊張感にどう対応するかで点数が大きく変わる。

 

いかに自分の実力を出し尽くせるか

 

試験当日はここに注力することが大事

 

どんなに勉強して能力をあげても

力を出せなければ意味がない

 

ポイントは緊張感を乗りこなすこと

 

緊張自体は必ずおこる、それ自体は悪い物じゃない

むしろ血流が多くなり、頭が回っている状態だ

 

そこで焦らずに、1問1問に向き合うことで、力は発揮できる。

 

けれど、こればっかりは経験値が物を言う

 

たくさん模試を受けて、

本番と同じ気持ちで受験する事を繰り返す

 

そうすることで、段々とできるようになってくる!

 

 

と偉そうなことを書いて入るけれど、今回の自分のRSTの結果は…

 

簡易結果を見た限りだと、序盤の問題がボロボロ

一番簡単なはずなのに…

 

今回の試験、緊張してバッチリ動揺していたようです!笑

 

もちろん、能力が足りていないということもあると思います!

結果は結果として真摯に受け止めよう!

 

 

 

 

普段しない経験は新鮮で良いな

 

色々刺激を受けて、また明日からの授業に活かしていこう!

点数が上がらないノート…

毎週の課題である「ノートまとめ」

 

これを見ていると成績が上がる人と上がらない人が一目見てわかる

 

その違いは同じ問題をできるようになろうとしているか

 

 

「お前はその解説を覚えておける自信があるのか!?」

 

 

そう言いたくなるノートは多い…

 

 

例えば並べ替え問題のまとめ

 

1952年特需景気

1973年オイルショック

 

 

とだけまとめを書いてある生徒

 

 

天才かな?

 

 

こんな物を全て覚えられるヤツがどこにいる!?

 

 

そんなヤツは受験勉強なんかしなくたって入試で満点とるよ

 

 

自分は天才じゃない

暗記だって苦手だ

その自覚をまず持つことが必要

 

だからこそ覚え方に工夫をする。

 

ここには流れがあるんだから

 

 

 

これは、

朝鮮戦争がきっかけで戦後の日本で好景気が起こって、日本経済が勢いづく

そして、その勢いで高度経済成長に突入する。

 

その高度経済成長が終わるきっかけがオイルショック

 

だからこの順番になる。

 

その流れを意識しないで覚えられるはずがない

 

 

試しに1週間後同じ問題を解いてみれば良い。

 

あやふやになっているはずだから

 

 

もちろん

成績を上げたくないわけではないはずだ。

正しいやり方を知らないだけかもしれない

 

受験がいよいよ近づいてきた。

 

だからこそ大切なことを何度も力強く伝えていくよ

 

この受験を後悔しない物にするために

変わるために、持続するために

今までの人生で

考え方や行動に大きな変化があったタイミングは

誰しもあったと思う。

 

 

そういうときは大体が、良くも悪くも

衝撃の大きい出来事があって

大きく感情が動いたときだ。

 

 

変わりたい、変わらなければならないと

思うために感情の動きは重要だ。

 

 

 

けれど同時に、感情が動いただけでは

その変化が、

特に良い変化は

長続きしない

 

 

だからこそ、感情の動きだけでなく、

論理的に整理して

その考え方が、その行動が

どれだけ自分にとっていい物なのかを

 

自分に対して説得し続けられるような理論武装が必要だ。

 

 

感情で良い変化を起こし

理論で持続させる。

 

その両輪で変化を起こし、持続しよう

 

 

子どもも大人も、先生も

コロナ禍に必要な知識

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オーディオブックで読んだこの本

 

少し前に売れたThink clearlyと同じシリーズの本

 

 

その中で紹介されていた内容

 

ちょうど今必要な知識がのっていた

 

 

「確率の無視」

人間は結果の深刻度には反応するが確率には反応しない

 

 

ボタンを押されたときに

100%電気ショックを受ける人と

50%電気ショックを受ける人

そして、5%電気ショックを受ける人

 

その全てで身体の緊張具合などを科学的に測定した。

 

その結果その全てで同様の緊張度が見られた。

 

つまり、電気ショックという結果には影響されるが、その確率には人間の脳は影響されない。

 

 

これがどういうことか

ここからは個人の意見

 

今まさに新型コロナが流行っているが、

 

新型コロナは致死率が、死ぬ可能性が、低いからこそ爆発的に広がる

 

言い換えると感染しやすいウイルスだ

 

そこで重要になるのが致死率は低いが、0ではないと言うこと

 

 

人間の脳にとって0.1%でも、50%でも恐怖は変わらない。

 

死ぬという結果がありえると言うことにしか

反応しない。

 

その事が過度な恐怖に繋がっているところはありそう

 

 

 

もちろん、高齢な方や、持病のある方もいるし

感染を広めないためにも予防する姿勢は大切だ

 

 

けれど、

「死」という言葉に恐怖しすぎず、

適切に対応することが大事だと思う

 

 

 

最後は完全に一人言、

どうせ人間死ぬときは死ぬんだから

やれることをやっていくしかない

絶対的にお勧めできる理由

前回の理社の偏差値はどのくらいだったかな?

 

自分の志望する私立高校の推薦入試を受けられる偏差値は取れているかな?

 

残り入試までに、偏差値が重要になる北辰テストはあと3回しかない。

 

 

その中で、一番チャンスなのが11月の北辰テスト。

ここは学校のテストともほとんどかぶらない。

 

ここのテストでどれだけ点数が取れるかどうかで、高校が変わってくる。

 

つまり人生が変わるかもしれない。

 

だからこそ、この11月の北辰テストで絶対に点数を取るために何ができるか必死に考えた。

 

理社は勉強量がそのまま点数に繋がる科目。

 

だから夏期講習を終えて受験した9月の北辰テストでは、一気に偏差値が上がった人もいる。

それは勉強したところが出れば点数がすぐに上がる科目だから。

 

逆に、勉強していないところが出れば全然点が取れない、ということもある。

 

 

だからこそ、理科社会に特化して圧倒的な勉強量を確保することで点数が上げられる。

 

そのための講座が「北辰追い上げ講座RS」

 

1ヶ月分の授業と同じ時間を

完全に北辰テストの内容に絞って行う内容。

 

時間も長くて大変だけど、勉強した分は必ず返ってくるから。

 

 

泣いても笑ってもあと5ヶ月で高校が決まる。

 

努力でどうにかできるはずの理社の点数が伸びなくて、

志望校が変わるなんてことになったら絶対に後悔する。

 

そんなことにはなって欲しくはない。

 

 

だからこそ、努力で点数が取れる部分はしっかりと点数をとっていこう。

 

 

自分の人生を自分で変えていく

その覚悟を持って受験に挑もう!

 

 

 

 

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それぞれの責務

今日は真夜中の一人成績会議

 

まずはひたすらデータを分析

 

そこから対策を考える。

 

 

一人いつもと違う校舎で残っていたら

 

いきなり自動ドアが開いた。

 

そこにいたのは、いつも力になってくれる

 

頼れるこの人

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他の校舎の手伝いをした後、

今から掃除をしてくれるという…

 

こんな時間に人知れず

頑張ってくれている人がいる

 

 

それぞれが自分の責務を全うしている。

 

 

教え子ですら頑張っているのに、

 

自分が責務を果たしていなければ合わせる顔がない。

 

 

命をかけて責務を全うしよう

声を小さくして言いたい

今日は北辰テストの結果が帰ってきた。

 

どきどきしながら担当している子たちの結果を待つ

 

4つの校舎を担当している事もあり

 

結果は徐々に分かる。

 

 

今回の結果は個人的には感慨深かった

 

 

 

もちろん、1人1人の結果を見ると

 

まだできることがあったという反省は多い。

 

その事は百も承知の上で

 

 

けれど、全体で見たときに

 

集団を指導する先生としての感情

 

 

 

今回の北辰テストの結果

 

教科ごとの結果を見たときに

 

自分の担当している科目の平均は

 

 

どの校舎でも1番低い結果にはならなかった。

 

 

そんなこと当たり前と思われるプロが多いだろう

だからこそこっそりと言いたい。

 

 

 

なぜそんな事をいうのか

 

 

実は先生を始めたころは

自分の教える科目は

 

毎回全ての校舎で平均偏差値が1番低かった…

 

あの頃の生徒には大変申し訳ないことをした

 

けれど、全力を尽くしてなお、成績を上げてあげられなかった…

 

 

周りの先生からもこの科目どうするのと言われることもあった

 

 

時間が少ないからと言い訳することもあった

 

 

それでも

 

 

必死に成績を上げるためにはどうすれば良いのか考えた

 

 

特別講座も用意した

 

 

そうして毎回、毎回、

 

北辰テストが帰ってくる度に

こっそり自分の科目の平均を確認し

 

その都度悔しい思いをしてきた

 

 

そんな経験を繰り返し

 

徐々に最下位でないことが増えてきた。

 

そして今回ようやく、全ての校舎で汚名を晴らした

 

 

長かった…

 

 

 

もちろん、すべては今回頑張った生徒達の成果だ

 

 

その感謝を胸に

 

次はもっと結果を出させてあげたい

 

そのためにできることをしていこう